親元にお返しします
東京都・75歳・女性
30数年前、私自身の夢を子供と一緒に実現したくて購入しました。実際は家事育児、看病介護に追われ触れる事もままなりませんでしたが、ヤマハピアノがどっしりと置かれているその姿に励まされたものです。
60年間住み慣れた家を離れる事になり、移転先ではピアノの置き場が確保できません。テレビ新聞で「ピアノ買い取ります」の広告を見ても可哀そうでしばらく手放す気にはなれませんでした。
そんな時に御社の広告を発見し「親元にお返ししよう、きっと良い状態で活用の場を与えてくれる」。昨日は娘と二人で埃を払いながら「ごめんなさい」と何度も謝りました。どうぞこのピアノが幸せになりますようにと念じてやみません。
そりに乗って来たピアノ
富山県・33歳・女性・会社員
「35年前、クリスマスイブの雪がシンシンと降る日に我が家にピアノがやって来ました。
朝から雪があまりにたくさん降るので、母に『ピアノはどうやって来るの?』と聞いたら、母は『サンタさんがソリに乗せて持ってきてくれるのよ』と答えてくれました。お昼過ぎにピアノは無事届きましたが、トラックを目撃しなかった私は子供心に本当に 『ピアノはソリでやって来た』と信じていました。そんな思い出の一杯詰まったピアノですが、今回、引越しにあたって、どうしても処分 しなければならなくなりました。処分にあたっては、このピアノを作られた'親'であるYAMAHAさんにお返ししたいと思い、メールしました。」
亡き父の買ってくれた大事なピアノ
福岡県・43歳・主婦
「死んだお父さんが一生懸命働いて買ってくれたピアノですが、置いておく場所がないので、是非よろしくお願いします。つぶしてしまうのではなく、次の方に使っていただけるのですよね?」
イタリアの空の下で
静岡県・59歳・主婦
「今年35になる娘が幼稚園に上がる年に買いました。桜が満開の日に届いたのがつい昨日のようです。買い取られたピアノはどうされるのですか?」
「お客様のピアノは、そうですね、日本で整備したあと、イタリアに輸出されるモデルです。」
「えぇ?そうなんですか?」
このお客様から、買受契約書が届いたとき次のような手紙が同封されていました。
「ちょうど昨年の秋にイタリアに夫婦で旅行に行ってきました。若い頃、「ローマの休日」が大好きで、いつかはと思っていた念願の旅行でした。あのイタリアの青い空の下で、我が家のピアノがまた命を吹き返して奏でられると想像すると胸がドキドキしてとても嬉しいです。」
家族の思い出
長崎県・57歳・男性・会社員
「たくさんの家族の思い出が詰まっているピアノです。今回、やむを得ない事情で手放しますが、大事に再生していただくようくれぐれもよろしくお願いします。ヤマハさんなら、絶対大事に扱ってくれると信じております。」
嫁いだ娘のピアノ
愛知県・64歳・男性・会社員
「東京に嫁いだ娘が4歳のときに買い与えたピアノです。
置いておいて欲しいと言われて、何年も置いていたのですが、この度リフォームすることになり、とても置けそうもないので処分しようと思います。孫が出来たら、孫が使えばいいと思っていたですけどね。向こうのご両親が支度してくださったようなので、ウチではいらなくなったんです。」
ヤマハさんにお返しします
長野県・29歳・女性・会社員
「東京の音大に行くことが決まったとき、亡き祖父が買ってくれた思い出深いピアノです。引越し先に持って行くことができないので、本当に残念なのですが、お譲りしたいと思います。業者さんが数多くあるようですが、やはり作られたヤマハさんにお返ししようと思いましたので、査定、引き取り手配のほどお願いします。」
一抹の寂しさが
神奈川県・38歳・女性・会社員
時にはお引取りしたあと、1ヶ月ほどしてメールが届くこともあります。
「リビングからピアノが消えて1ヶ月。部屋が広くなった反面、ぽっかり穴があいてしまったような寂しさを覚えます。改めてピアノが我が家の一員だったと実感しています。ぜひあのピアノが次ぎの嫁ぎ先で、素敵な音色を奏でてもらえるよう願ってやみません。」
もっと宣伝したら
大阪府・55歳・男性・会社員
「売ってチョーダイ」の宣伝ばかりが目立つ。貴社もそれなりに宣伝すべきでは。」
電子ピアノを楽しんでいます
京都府・55歳・主婦
「大きなピアノが消えたあと、やはり鍵盤楽器が欲しくなって、ヤマハのP-120Sという電子ピアノを購入しました。ヘッドフォンが使えるので、齢55の下手なピアノも聴かれずに済みますし、音色も沢山あり、自動演奏もあったりで、以前に増して音楽を楽しんでいます。あのピアノもどこかで誰かのお役に立っている、と思い、喜んでいます。」